買い物目的だったのが最初。
東京には空がない、という言葉を思い出したのが、生まれてはじめて降り立った東京の第一印象です。
人はとりあえず信じられないくらい多いし、南に海がないのも北に山がないのも方向感覚を狂わせて、精神混乱症状を引き起こした思い出(笑)
一番行きたかった下北と原宿と浅草に行けてよかったです。

その後はデザインフェスタなどのイベントや、ライブやらで、色々な場所に何度も行きました。
たま〜に訪れるくらいが、わたしにはちょうどいいのかも。
そんな感覚なので、不思議と『旅』先候補地に関東方面は全くあがらず、20代後半になるまでイベント以外では行こうとも思いませんでした^^;
遠いというのも大きな理由のひとつだけど。


西武秩父駅から徒歩で乗り換え。途中、西武秩父仲見世通りでご飯♪
御花畑駅ってなんというメルヘンネーム。由来は謎らしい。
秩父鉄道に乗って、川の国埼玉紀行。
秩父鉄道のSL『パレオエクスプレス』
窓開きボックスシート蒸気機関車…
そしてこの車窓!!秩父鉄道、長瀞駅へ。
岩畳。
長い年月をかけて海底にあった泥や砂でつくられた結晶片岩が隆起したもの。
神様が緩慢な知覚しえない時間を用いて施した、地球の粘土細工。
人にとっては地質学の宝庫。国の名勝・天然記念物。
残暑の中の一日。荒川の水はそうして瀞となる。

鮎の塩焼き!こういう場所で食べるから美味しさ二倍。
そして長瀞ライン下り。川の国の醍醐味です。


横浜へ。
思い出すのはハチミツとクローバー。

鶴見線・海芝浦駅から東京湾を。
横浜中華街を。
みなとみらいで遊んだあとは、
観覧車の見えるホテルで、おやすみなさい。



埼玉県、川越へ。
写真を見てお分かりのとおり、朝ドラ「つばさ」の舞台ですね。
関東方面は全く知名とかわからないので、それまでは川越とかどこにあるのか知りませんでした^^;

衝撃的だったのが、人生初もんじゃ…。連れが注文したもんじゃが現れたとき、一体これは何?!と思いました。
噂では聞いていたけど、実際目の前にすると、どう焼くのかも全くわからないし、というかどう食べたらいいのかもわからない未知の食物でした。



再び埼玉。
わたしにとって埼玉は完全に川のイメージ。
川遊びに馴染みがない神戸人のわたしは、川に入るのが夢だったんですが、さすがに冷たかった…。
撮影のモデルをしましたが、はい、それはもう冷たかったです。結構深かったし。でも楽しかった。綺麗な川でした。

廃墟でもモデルをしました。完全な廃墟でした。ちょっと落ち着かない感じで怖かったです。一人では来れません。
虫除けスプレー、日焼け止めなどの紫外線防止グッズ等、万全の体制で。


北関東って未踏の地そのものだったわけです。
群馬県・丸沼胡-----白樺やブナの原生林と溶岩に堰き止められた湖。
それから入り口だけでしたが、栃木県日光東照宮。

地図上にうまく場所が思い浮かべられないので(ごめんなさい)、いまいち今でもあやふやなんですが、綺麗なところでした。


また再び埼玉。
日高市の巾着田。

一面の曼珠沙華の群生地。
ほんとうにうつくしかったです。真っ赤で。


モドル